12mm厚の板材用木口モールは、12mm厚の板材のエッジを簡単にキレイに保護するためのモールです。粘着剤付きで剥離紙を剥がして貼り付けるだけです。
針葉樹合板やシナ合板・OSBボードなど、壁の裏の下地材として使用されていた木材を、面材として使用することも多くなってきました。
独特な風合いや雰囲気が、好まれているようです。
ただ、合板は、薄くスライスした木材を重ねて貼り合わせたものや、木材のチップを固めたものです。下地材とは言え、面としてはある程度きれいですが、エッジ部分はガサガサになっている場合がほとんどです。
磨きをかけても、その組成上、ボロボロと崩れてしまうこともあります。
壁材として使用するならともかく、造作を行うには問題があります。
これらの合板類の問題に対応するために、12mm厚の板材用木口モールを作りました。
合板のエッジ部をキレイにカバーします。
12mm厚の板材用木口モールは、ただのテープではなく、アーチ型の断面で木口を覆う構造です。裏面に粘着剤が付いているので、剥離紙を剥がして貼り付ければ、縁取りができます。
柔軟性のあるTPE製なので、はさみや、カッターで切ることができ、緩やかな曲面にも対応可能です。保護やケガの防止にも役立ちます。
製品の詳細
本体材質:TPE
テープ材質:アクリル基材・アクリル系粘着
長さ:2m巻き
カラー:ホワイト・ブラック・ナチュラルブラウン・ダークブラウン
製品ラインナップ
557-221
ホワイト 2m巻
557-222
ブラック 2m巻
557-223
ナチュラルブラウン 2m巻
557-224
ダークブラウン 2m巻
板材の縁取りの場合のコーナー処理
板材のエッジ部を囲うように縁取る場合のコーナー処理方法です。
コーナーではなく、長辺の中央あたりから貼り始めます。
引っ張る感じで、コーナー部を巻き込むように貼り付けます。
コーナー部のたるみをデザインカッターなどで取り除きます。
造作物の縁取りの場合のコーナー処理
箱ものなど、造作物の端面を覆う場合のコーナー処理方法です。
先端を45°カットして、コーナーから貼り始めます。
もう一方の辺のモールも45°カットをしておきます。
角と角を合わせ、隙間が無いように、やや押し付けながら貼り付けます。
ご注意ください
- 貼り付け時の温度は15℃以上が理想です。
- 粘着剤の強度がでるまで約24時間かかります。剥がし方向への力がかからないようにしてください。
- 貼り付け面の汚れ・バリ・油分・水分などを除去してからご使用ください。
- 貼り付け面が塗装されている場合、粘着力が弱まる事があります。
- 貼り直しをすると粘着力が弱くなります。
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