置き配を床に直置きしない。置き配専用パレット

ウーバーや、Amazonなど置き配指定で配達してもらう事が多くなりました。宅配ボックスがなければ、玄関ドア横の床に置いてもらったりしますが、床に直置きって嫌だなと思うことがあります。

特に食べ物だったりしたら、なおさらです。マットを敷いたりして対応している人もいるようです。置き配専用のマットが売っているくらいなので同じ思いの人も多いのでしょう。

そこで、宅配ボックスまでは必要ないけど、床に直置きは嫌な人に向けて、置き配専用のパレットを作成しました。これがあれば、床からちょっとだけ浮かしてものが置けます。床が濡れていても平気です。

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置き配に適したパレットのサイズは。

置き配パレットを作るにあたり、まずはサイズを決めました。置きたいのは、主にウーバーの袋とAmazonの段ボール。パレット自体が大きすぎると邪魔なので、絶妙なサイズ選びがポイントです。

ウーバーに関しては、袋なので大体のものは置けるとして、Amazonのダンボール箱を調べてみました。どうやら、良く使われるサイズは、幅450mm程度、奥行き350mm程度におさまるようです。

奥行は、パレットから多少はみ出しても置けるので少しタイトめにして、幅に多少の余裕をもたせるようにと考えました。

それと、木材の規格幅を考えて無駄がでないように考慮した結果、幅540mm・奥行270mmというサイズにたどり着きました。少しはみ出すかもしれませんが、これなら大体のものは置ける大きさのはずです。

材質は、国産の檜を使用。こだわりです。

せっかく清潔感を求めて、直置きしないパレットを作るので、材質にも拘ります。

屋根付きの場所に使用するとはいえ、湿気にはさらされるはずです。劣化が激しかったり、腐ってしまっている木材の上には、モノを置きたくありません。

普通、パレットの材質といえば杉材ですが、ここは拘って檜（ヒノキ）を使用していきます。

国産檜といえば、ご存知の通り、日本の気候に適した、風呂桶にも使用されるほど腐りにくい高級木材です。

天然木ならではの香りに加え、手触りもしっとりとしてます。

床の湿気からも遠ざけます。

パレットをそのまま床に置くと、床からの湿気が上がってきてしまいます。場所によっては、雨が吹き込んで流れてくる場所もあるでしょう。

また、大体の床は、見た目にわからない凸凹があり、ガタツキがでます。

かさ上げと、床のガタツキ調整のために丁度いい金具を取り付けてみました。

ビス留めで簡単に取付けができる、アジャスター金具です。アジャスターを回すことで、微妙な高さの調整ができます。

荷物の置き場であることの、ささやかな主張。

ここに荷物を置いて欲しい！そんなメッセージをささやかに主張してみました。

目立ちすぎるのも、良くないので、木目に油性スタンプを押してあります。天然木にスタンプなので、若干のかすれがでます。ご了承を。

この程度の大きさで、配達の方には、多分気付いてもらえるはずです。

使わない時は立てておけます。

いつも置きっぱなしは、少々邪魔です。ですので、使わない時は、立てておくことができます。

立てておいても、「荷物はココにお願いします。」のメッセージが見えるので、不意の配達でも、パレットを敷いてから荷物を置いてもらえるかもしれません。

製品の詳細

付属ビスは、金具取付用ビスの他に、下穴用のビス２本が付属します。金具取付用ビスは、金具の色に合ったものをお付けします。

製品ラインナップ

組み立て方

この商品には、ビスを打つ作業があります。ビス用の下穴はあいていません。必要な工具はドライバーのみです。

１)パレットを裏返して、アジャスター金具を仮置きします。

２）金具の穴位置に、マジックなどでマーキングをします。

３）付属の下穴用ビスで下穴をあけます。ドライバーでビスの先端から10mm程度潜るまでねじ込んだら、取り外します。（下穴用ビスは２本付属しています。）

４）付属のタッピングビス（長さ12mm）で固定したら完了です。

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