洗濯物干し

ランドリー用 シーリングハンガーパイプ

ランドリーハンガーパイプ

共働きなどで、家に誰もいないと、急に雨が降り出しても、外に干した洗濯物には対応できません。雨が降りそうだったら、室内に干して出かけることでしょう。

そもそも、花粉や排気ガスが気になって、晴れていても外に干さない方も多くなっているようです。

それに、以前よりも室内干しがネガティブなイメージではなくなったように感じます。部屋干し専用の洗剤もあるくらいですから。

雨の中の洗濯

最近では、新築・リノベの時にランドリールームを設置する住宅も増えてきました。

せっかく、ランドリールームを作るのであれば、物干しにも、機能性とインテリアの一部としてのデザイン性も欲しいところです。

室内物干しと言えば、天井ぶら下げの取り外し式のものが有名ですが、取り外すことなんて無いかなと個人的には思うのです。

stock-roomsのランドリー用ハンガーパイプは、少し無骨な感じもありますが、インテリアになじむスッキリとしたデザインになっています。

パイプがカットできるので取付け幅に合わせた現場合わせのカスタムができるのもポイントです。

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色んな場所に使えるように色々なパターンを揃えました。

ハンガーパイプは、室内の空間を邪魔しないように天井から吊り下げるのが一般的ですが、もっと色んな場所に使って欲しくて、色々なパターンを用意しました。

洗濯物だけでなく、小さめのハンガーパイプをエントランスやリビングに設置しておくと、普通に洋服を掛けたり、植物をハンギングしたりと、ちょっとしたものを掛けるのに便利です。

配管っぽさのある接続金具

画像は、間もなく発売予定のコーナータイプのものです。

パイプとパイプを接続する金具は、ガス管工事の接続金具をイメージして作っています。パイプをつなぐことで、配管をしているようなイメージになります。

1金具を4本のビスで固定。

パイプ同士の接続は、付属の六角レンチで、止めネジを回すだけ。天井や壁に設置するベース金具は、1金具につきビス4本で取り付けるので、頑丈に固定されます。

パイプ径は1inch(25.4mm)を使用しています。

クローゼットに設置されているハンガーパイプは、直径25mmか32mmで厚さが1.0mmのものが一般的です。

32mmのものであれば、相当な強度がありますが、ランドリー用ハンガーパイプは室内の見える部分に設置するものです。あまり太すぎても目立ちます。そこで25.4mmという絶妙なサイズに加え、厚さを1.2mmとすることで強度を保っています。

細めのハンガーを掛けてもバランスの良い太さです。

取付け現場でも長さ(幅)の調整ができます。

ハンガーパイプの幅は、パイプをカットすることで調整が可能(高さ方向は落下防止穴があるため不可)です。取付け現場で、もう少し短い方がよかった・下地材の位置が合わないとなっても、調整することができます。

職人さんじゃなくても、カットは簡単です。電動工具もいりません。パイプカッターがあれば、数分の作業です。

※ご使用になるパイプカッターによっては、カット時にパイプに傷がつくことがあります。

吊り下げ高さの調整はできません。

長さは、簡単に調整できますが、吊り下げ高さは、落下防止構造になっているためできません。天井から514mmの1サイズとなります。

一般的な住宅の天井高さは、2,400mmですので、床から1,886mmの高さにパイプがぶら下がっている状況となります。

153㎝ほどの身長の女性でも充分に手の届く高さです。

画像は、間もなく発売予定のコーナータイプのものです。

製品の詳細

ブラックカラーとメッキ仕様の2タイプあります。

メッキ仕様:接続金具は、ユニクロメッキ。パイプは、やや斑感のあるガルバリウム鋼板。

ナチュラルな明るめのインテリアには、シルバー系のメッキ仕様が似合います。インテリアのアクセントにもなります。

ハンガーパイプメッキ仕様のパーツ

ブラックカラー:接続金具は、黒亜鉛メッキ。パイプは粉体塗装仕上げ。

落ち着いたトーンのインテリアには、ブラックカラーが馴染みます。やや艶を落とした仕上げなので、締まった印象に仕上がります。

ハンガーパイプブラックのパーツ

製品ラインナップ

※現在納期を長め(2週間程度)に頂いております。余裕をもったご発注をお願いします。

壁付けハンガーパイプ
I型1010 耐荷重15㎏

壁付けハンガーパイプ
I型1510 耐荷重15㎏

天井付けハンガーパイプ
C型1028 耐荷重15㎏

天井付けハンガーパイプ
C型1528 耐荷重15㎏

壁・天井付けハンガーパイプ
L型1019 耐荷重15㎏

壁・天井付けハンガーパイプ
L型1519 耐荷重15㎏

取付け方

取付け面の下地に関して

必ず、取付けに充分な強度があること、ビスの効く下地であることを確認してから取付をしてください。

・取付け可能な天井面下地

野縁材などに固定された12mm厚以上の合板で補強された箇所

幅80mm以上、厚さ30mm以上の角材によって補強された箇所

コンクリート天井にプラグ(別売)を併用して取り付ける場合

・取付け可能な壁面下地

柱・間柱などに固定された12mm厚以上の合板で補強された箇所

幅80mm以上、厚さ30mm以上の角材によって補強された箇所

コンクリート壁面にプラグ(別売)を併用して取り付ける場合

取付け手順

壁付けタイプ(I型1010・1510)の取付け方

1)パイプの長さを調整する。

取付ける場所の取付け幅を計測して、パイプをカットします。

パイプ長は、取付け幅から10~12mmを引いた長さとなります。

2)パイプにベースを取り付ける

パイプ両端にベースを取付けます。止めネジは仮止め程度の締め付けにしてください。

3)壁面に取り付ける

壁面の補強が入っている部分に付属のビスで固定します。コンクリートの壁には、アンカーを併用してください。

4)壁面に取り付ける

左右のバランスを調整して止めネジを増し締めして完了です。

天井付けタイプ(C型1028・1528)の取付け方

1)吊りパイプを組み立てる。

吊りパイプには、上下があります。パイプ端面から穴の距離が長い方にベース金具。短い方にL型金具を取付けます。

パイプの穴と止めネジは同じ位置になるようにしてください。

2)ハンガー部パイプを取り付ける。

ハンガー部パイプを取付けます。止めネジは仮止め程度の締め付けにしてください。

3)天井に取り付ける。

天井の補強の入っている部分に付属のビスで固定します。コンクリート面には、アンカーを併用してください。

最後に歪みを調整し、止めネジを増し締めして完了です。

壁・天井付けタイプ(L型1019・1519)の取付け方

1)吊りパイプを組み立てる。

吊りパイプには、上下があります。パイプ端面から穴の距離が長い方にベース金具。短い方にL型金具を取付けます。

パイプの穴と止めネジは同じ位置になるようにしてください。

2)ハンガー部パイプを取り付ける。

ハンガー部パイプを取付けます。止めネジは仮止め程度の締め付けにしてください。

3)壁と天井に取り付ける。

天井・壁面の補強の入っている部分に付属のビスで固定します。コンクリート面には、アンカーを併用してください。

最後に歪みを調整し、止めネジを増し締めして完了です。

 ご注意ください 

  1. 取付け前に、取付け部の壁面および天井に充分な強度があることを確かめてください。
  2. 定期的に接続に緩みがないか確認をしてください。
  3. 必ず許容荷重内で使用し、荷重は分散するようにしてください。1カ所あたり2㎏程度としてください。
  4. 屋内専用品です。屋外や浴室内での使用はできません。
  5. ぶら下がったり無理な荷重をかけると落下の危険性があります。本来の用途以外で使用しないでください。
  6. 当製品は、メッキ(一部塗装もあり)仕上げになっています。ムラやシミなどが発生します。

 ご購入方法 

商品は、当サイトのショップページ(stock-rooms shop)から購入いただけます。

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